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手軽に働ける家事代行はママの副業にぴったり!メリットや報酬相場を解説

2022.05.25

働 く

「副業として最近注目度が高まっている家事代行について知りたい」「家事代行をするメリットやデメリットを知った上で実際に働くかを決めたい」といった考えを持っているママはいないでしょうか。

この記事では、家事代行の仕事内容や副業で働くメリット、報酬相場相場などを解説していきます。副業として家事代行を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

この記事はこんな方にオススメ

  • 家事代行は副業として稼げるのか知りたい
  • 家事代行の副業でどのくらい稼げるのか知りたい
  • 家事代行を副業にするメリット・デメリットを知りたい

1 家事代行とは

家事代行という言葉に聞き覚えがない、あるいは具体的にどんな仕事かイメージがつきにくいママがいるかもしれません。家事代行とは、その名前が示すとおり「家事に手が回らないお宅にお伺いして、掃除や洗濯などを代わりに行うサービス」のことを示しています。

「家事代行」ではなく、ハウスキーパーやお手伝いさん、家政婦さんといった呼び方もあるため、こちらの呼び名のほうが身近に感じる人もいるでしょう。様々な呼び方がありますが、一般的な家事全般を代行する仕事という点については共通しています。

家事スキルを充分に持っているママに人気の副業です。

 

1.1 家事代行の仕事内容

家事代行の仕事内容は、依頼主の自宅に訪問して日常的に発生する家事を行うことがメイン業務です。具体的には、下記のような家事を仕事内容として行います。

部屋の片づけや掃除機がけ
食器洗いや片づけ
キッチンやトイレ、お風呂など水回りの清掃
日用品や食料品の買い物
料理の作り置き
クリーニングの受け渡し
洗濯
アイロンがけやベッドメイク
ゴミの分別やゴミ出し
郵便物の受け取り

このように、家事代行は家に関わる仕事を幅広くやらなくてはいけない仕事です。特にやることが多い仕事としては、掃除や洗濯、料理の作り置きなど基本的な家事内容が挙げられるでしょう。

具体的に何を頼まれるかは依頼主の事情によって異なり、家事全般から生活のちょっとしたサポートまで柔軟にこなす必要があります。しかし、特別なスキルが必要であったり、時間内に終えられないような仕事は基本的に頼まれることはないでしょう。

たとえば、エアコンや洗濯機の分解清掃といったハウスクリーニングに関わる仕事や、介護や家庭教師といった専門性の高い仕事は頼まれません。この点は「どんな仕事を頼まれるかわからなくて不安」といった思いを持っているママでも安心ですね。

さらに、多くの家事代行サービスは、登録時に「どの仕事を希望するか」「どの仕事を希望しないか」などの要望をしっかりと聞いてくれます。この点も安心して働けるポイントの一つといえるでしょう。

 

1.2 家事代行の作業の流れ

家事代行の作業は、まず依頼主の自宅に訪問することから始まります。依頼主の自宅に到着したら、挨拶の上で丁寧にお宅に上がりましょう。

依頼主が在宅の場合は、まず簡単に依頼内容を互いに確認の上で作業を始めます。依頼主が不在の場合もあるので、その際にはメールなどで事前に作業内容を確認しておきましょう。

作業内容を確認した後は、いよいよ実作業に入っていきます。お客様の部屋を任されているプロであるとの意識を忘れず、物損トラブルなどを起こさないよう最大限に配慮しながら作業を進めていきましょう。

作業が終わったら、依頼主と会社に報告して業務は終了です。最後まで気を抜くことなく、丁寧に依頼主の家を後にしましょう。

 

2 家事代行の報酬相場

「求人ボックス 給料ナビ」が発表している2022年4月時点の統計によると、家事代行の平均時給はアルバイト・パートで約1,057円となっています。全体的な時給の幅としては、909〜1,359円と広い範囲となっていますが、持っている経験やスキル、雇用先によって多少の変動があるようです。

時給1,000円を前提として「休日に稼働した場合」と「休日+平日夜に稼働した場合」の給料モデルケースを考えてみましょう。

 

2.1 休日に稼働した場合のモデルケース

副業として家事代行をやる場合「自分の家の家事あるいは本業が忙しいので、土日しか稼働できない」といった状況のママも多いかもしれません。この場合、おおよそ稼げる金額は下記のようになります。

【前提条件】
時給:1,000円
稼働時間:3時間/回
稼働日:平日2回/週+土日(月8日想定)

1,000円×3時間×8日=24,000円

週末にサッと働いて稼ぎたい人は、おおよそ24,000円前後が報酬相場となるでしょう。

 

2.2 休日+平日夜に稼働した場合のモデルケース

「本業でそこまで疲れがたまらない」「17時には仕事が終わるので、その後に稼働できる」。こういった人は、平日夜に稼働するケースも考えられます。この場合は、以下のようなモデルケースとなるでしょう。

【前提条件】
時給:1,000円
稼働時間:3時間/回
稼働日:平日2回/週+土日(月16日想定)

1,000円×3時間×16日=48,000円

体力的な負担は増えますが、平日夜も稼働すればその分多く稼げることになります。家庭や本業の状況と相談しながら慎重に稼働時間は決めていきましょう。

 

3 副業で家事代行をするメリット

副業で家事代行を検討する際には「メリットを充分に知ってから検討したい」と考えている人が多いかもしれません。家事代行は、資格やスキルを持っていなくても始められる副業であるだけでなく、時間の融通も効くため忙しいママにもおすすめの副業です。

ここからは、副業で家事代行をするメリットを3点解説していきます。

 

3.1 資格やスキルを持っていなくても始められる


家事代行を副業として始める最も大きなメリットは、特別な資格やスキルが不要である点です。メイン業務が「家事」であるため、日常的に使っているスキルを活かせるので、比較的始めやすい副業です。

特に、毎日家のさまざまな作業をこなしているママであれば、その作業内容の延長線上として家事代行に取り組めるでしょう。当然仕事として賃金が発生している以上、「家事のプロ」としてのレベルは求められますが、丁寧に作業を行えばそれほど高いスキルが求められることはほぼありません。

 

3.2 働く時間を選べる

働く場所を選べる点も家事代行を副業として選ぶメリットの一つです。家事代行は仕事をする時間をある程度は自分で決められるので、家の家事で空いた時間や本業が終わった後など基本的に好きな時間帯に働けるところがほとんどです。

多くの現場では1時間から働けるため、ちょっとした空き時間を有効活用することも可能でしょう。どうにか時間の融通を聞かせて働きたいと考えている人に家事代行はおすすめです。

 

3.3 家事スキルがアップする

家事代行を仕事とすることで、自らの家事スキルがアップする点も魅力です。

家事代行を副業として働くと、様々な現場で作業にあたることになります。求められる仕事内容やクオリティなども多岐にわたるため、自分の家ではなかなかやらない作業など、多くのスキルが自然と身についていくでしょう。

また、多くの家事代行会社ではスキル向上のためにトレーニングや研修などを行っているケースが多くあります。そこで、今まで知らなかった知識や技術を学べる点も成長に繋がっていくでしょう。

 

4 副業で家事代行をするデメリット

副業で家事代行をすることには様々なメリットがありますが、一方で移動の手間がかかる、現場を選べないなどいくつかのデメリットも存在します。メリットとデメリットを比較検討した上で、実際に家事代行に取り組むか否かを決めましょう。

ここからは、副業で家事代行をするデメリットを2点解説していきます。

 

4.1 移動の手間がかかる

副業で家事代行をするデメリットは、移動の手間がかかる点です。勤務場所もばらばらであるため、仕事のたびに依頼者の自宅に行く必要があります。そのため、自分が住んでいるエリアと依頼者の自宅があるエリアが離れている場合には、移動に多くの時間がかかります。

さらに、基本的に家事代行は時給制が採用されていますが、依頼者の自宅に行くための移動時間は時給に加味されてはいません。そのため、現場が遠いほど時間を余計に使ってしまうことになるでしょう。依頼を受ける際には、自宅から近い現場で受けることをおすすめします。

しかし、現場の近い・遠い関わらず交通費は依頼主負担です。移動の手間はかかりますが、遠くても交通費は自分で払う必要はありません。この点については、不安を感じる必要はないでしょう。

 

4.2 働く場所や依頼主を選べない

働く場所や依頼主を選べない点もデメリットの一つです。働く場所を選べずに移動に時間がかかる可能性もある点も難点ですが、依頼主がどのような人物かが事前にまったくわからないことも不安材料の一つです。

どのような依頼主でも問題ないように、挨拶や受け答えはしっかり行い、身だしなみもしっかりと整えてから現場に向かいましょう。また、現場によってはゴミが散らかっていたり水回りが清潔でない可能性もありますが、家事代行のプロとして案件に取り組んでいく心構えも必要です。

 

5 家事代行に向いている人

家事代行は特別なスキルを必要とする仕事ではありませんが、やはり向き不向きはある仕事です。「家事代行を始めてみたけど、こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐためにも、ここからは家事代行に向いている人の特徴を3点解説していきます。

 

5.1 依頼主と丁寧にコミュニケーションが取れる人

まず家事代行に向いている人の特徴として挙げられるのは、依頼主と丁寧にコミュニケーションが取れる人です。どのような手順で仕事を行っていくのか、どこを重点的に取り組んでほしいのかなど、依頼主によって要望はそれぞれ異なります。

そのため、メイン業務は家事ではありますが、依頼主としっかり打ち合わせを行うスキルも求められます。相手が何を求めているのか、どのような仕事ぶりが期待されているのかなどを会話のなかから読み取っていける人が家事代行に向いています。

 

5.2 本業との両立が上手にできる人

副業で家事代行を行う場合には、本業と上手に両立をする力も求められます。副業に力を入れすぎるあまり、本業がおろそかになってしまっては元も子もありません。また、逆の場合においてもそれは同じことでしょう。

どちらの仕事にも決して手を抜かず、かつ肉体的・精神的なバランスを取っていくことが非常に重要です。自らのケアをしっかりと行える人が家事代行の副業に向いています。

 

5.3 家事が好きな人

家事代行はまさに「家事」を行う仕事そのものであるため、家事が好きな人に特に向いている副業です。料理や掃除、買い物など幅広い家事の一つひとつにストレスなく取り組んでいける人材は、現場でも重宝するでしょう。

決して家事が得意である必要はありませんが、業務を通して家事のレベルアップを図っていくマインドは非常に重要です。家事代行にやりがいを感じながら、それぞれの作業を得意になりたい人はぜひ家事代行に取り組んでみてください。

 

6 副業で家事代行をする場合に注意すべきポイント

副業として家事代行を行う際には、体力面のケアやスケジュール調整など様々な点に配慮しながら進めていく必要があります。

ここからは、副業で家事代行をする場合に注意すべきポイントを3点解説していきます。

 

6.1 体力的に問題がないかを確認する

まず注意すべきポイントの1つ目は、体力的に問題がないかどうかです。副業で労働時間が長くなると、身体への負担が増加します。本業として並行して働く内に、気付かぬ間に疲労が溜まって体調不良になるケースもしばしば。

体調を崩すと本業と副業の両方に支障が出るので、体調管理には気をつけましょう。特に、睡眠時間を減らして副業の時間にあてるのはおすすめしません。睡眠時間はきちんと取らないとパフォーマンスが低下し、思わぬ作業ミスにも繋がります。

 

6.2 確定申告を自分で行う

副業で忘れがちなのが確定申告です。副業で収入を得た場合には確定申告の義務が生じるため、この点は忘れることのないようにしましょう。確定申告をしなければ、延滞税や無申告加算税などのペナルティケースもあります。

確定申告するにあたって、本業の会社に副業を知られたくない場合には、確定申告や住民税申告の際に、自分で納付をする「普通徴収」を選びましょう。これにより、経理担当者などに副業していることを知られるリスクは減ります。

しかし、余計なトラブルを避けるためにも、上司などには副業をしていることを正直に話すことをおすすめします。

 

6.3 スケジュール管理を徹底する

副業をする上では、スケジュール管理も重要です。本業と副業がダブルブッキングする事態は双方の信頼を損なうことに繋がるため絶対に避けましょう。また、余裕のないスケジュールを組んでしまうと、思わぬ事態が発生したときに、本業と副業どちらにも悪い影響が出ることになります。

信頼を守り、自らの体調を守るためにもスケジュール管理は丁寧に行いましょう。

 

7 まとめ

この記事では、副業を検討しているママ向けに、家事代行の仕事内容や報酬相場、働くメリット・デメリットを解説してきました。家事代行はママのスキルを活かし、成長させる副業として高い人気を誇っています。

家事代行の副業を検討しているママは、ぜひ体力やスケジュールと相談しながら家事代行に取り組んでみてください。副業で得た力は、きっと家庭でも大きな力を発揮するはずです。

ペン先イラストこの記事を書いた人

hauska編集部

hauska編集部

料理、美容、ガジェット好き。最近はインテリアとQOL関連アイテムへの興味関心が爆上がり中。働くパパ・ママに向けて、生活の質の向上、楽しい子育て、仕事もプライベートも充実させるための情報など幅広く発信します。ライフハックに気軽に取り組んでいただければ幸いです。

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