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子どもの習い事はいくつがいい?数を増やすメリット・デメリットやおすすめの習い事も解説

2022.06.07

育てる

子どもの習い事はいくつ習わせていいのかを知りたい、おすすめの習い事を知ってから何を選ぶかを決めたい、といった考えを持っているママやパパはいないでしょうか。

この記事では、おすすめの習い事の数や習い事を多くするメリット・デメリット、おすすめの習い事を解説していきます。習い事の数に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

この記事はこんな方にオススメ

  • 子どもに習い事をさせるなら数はいくつがいいのか知りたい
  • 習い事を増やすメリットやデメリットを知りたい
  • 子どもにおすすめの習い事を知りたい

1 子どもに習い事をさせるならいくつがいい?

子どもの習い事を選ぶ際には好きなことで選ぶ得意なことで選ぶ将来の姿で選ぶといった観点が重要です。この観点から考えると習わせたい習い事は数多くありますが、学ばせ過ぎも子どもの負担となるためよくありません。多くても3つまでがおすすめです。

習い事を増やすメリットとデメリットを比較した上で、どのぐらいの数にするか、何を学ばせるかを決めていきましょう。ここからは、習い事を多くするメリットとデメリットを解説します。

 

1.1 習い事を多くするメリット

習い事を多くすることで、子どもが多くのスキルを身につける効果が期待できます。スキルが身につけば、それだけ将来の選択肢も広がっていくでしょう。

このように、習い事を多くすることにはいくつかのメリットがあります。ここからは、そのメリットを具体的に3点解説します。

 

1.2 多くのスキルが身につく

学習系やスポーツ系、文化系など習い事にはいくつかの種類がありますが、習い事は一つひとつのスキルを特化成長させる役割を果たします。子ども一人ひとりに得意不得意はありますが、習い事を増やせばそれだけスキルの幅は広がっていきます。

習い事そのものの技術やスキルの習得だけでなく、ピアノを学べば音楽的素養が、サッカーを学べばチームプレーの大切さなども同時に身につくでしょう。

 

1.3 将来の可能性が広がる

習い事を多くすることは、それだけ将来の選択肢が広がることにも繋がります。子どもの新たな可能性を探っていくことで、ただ学校に通うだけでは気づけなかった才能などを発見することもあるでしょう。

人間は誰でも才能を持っているものですが、その才能を「成人になってから伸ばす」「子どものうちから伸ばす」では、後者のほうが将来の選択肢を増やす意味では重要な取り組みでしょう。例えばプロスポーツの世界で活躍している選手の多くは、小さなうちからその力を磨いています。

 

1.4 友達がたくさんできる

習い事に通うことで、同じ学校の友だちだけではなく、他の学校の友だちや違う学年の友だちができる可能性が高まります。一緒にレッスンを受けたり学びを深めていくことで、学校とは違う形で友情を深めていくことができるでしょう。

習い事を増やせばそれだけコミュニティーが広がっていきます。その中で幅広い年代の友だちや先生、コーチと接することで社交性やコミュニケーション能力も育まれていくでしょう。

 

2 習い事を多くするデメリット

習い事を多くすることで得られるメリットは数多くありますが、時間が減る、体力的・精神的な負担が増えるなどのデメリットもある点はしっかり抑えておきましょう。

ここからは、習い事を多くするデメリットを解説します。

 

2.1 子どもの自由な時間や家族と過ごす時間が減る

子どもの自由な時間や家族と過ごす時間が減る点は、習い事を多くするデメリットとして大きいでしょう。子どもも大なり小なりストレスを抱えながら生きていますが、その解消方法は「好きなことをする」「家族とコミュニケーションを取る」などです。これらの時間が減ることは、子どもにとって大きな負担となるでしょう。

習い事を増やす際には、子どもの自由な時間をどれだけ確保してあげられるのかをしっかり考えましょう。家族と一緒に過ごす時間は、子どもにとって何よりも大切な時間です。

 

2.2 体力的・精神的な負担が増える

習い事を増やせば増やすほど、体力的・精神的な負担が増えていきます。習い事を増やすことで、寝不足になる、生活リズムが不規則になるといった生活になってしまえば、子どもの健全な成長は難しくなるでしょう。

また、習い事は楽しい瞬間だけではなく「早く上手にならないといけない」「大会でどうしても結果を出したい」といったプレッシャーを感じる瞬間も多々あります。習い事を増やすことで、精神的な負担を感じるシチュエーションも増えていくでしょう。

 

2.3 費用が多くかかる

習い事によって月謝は異なりますが、数を増やせば当然その分だけ出費が増えていきます。習い事を増やす際には、月々の出費がどれほどかかるかにも目を向けていきましょう。

学びによっては、子どもに向いていない内容があるかもしれません。その際には、教育コストを減らすという観点からも習い事を減らす選択肢も視野に入れましょう。

 

3 子どもにおすすめの習い事8選

初めて子どもの習い事をスタートする場合には、どのような習い事が適しているのかがわからない方が多いかもしれません。どの習い事を選ぶかによって子どもの将来の可能性は大きく変わってきます。

学習系、スポーツ系、文化系など幅広い選択肢から子どもに向いた習い事を選んでいきましょう。「この習い事を選んでよかった」と思っていただく参考となるよう、ここからはおすすめの習い事を8つ紹介していきます。

 

3.1 スイミングスクール

まず子どもにおすすめしたい習い事はスイミングスクールです。スイミングスクールは昔から人気の習い事であり、風邪をひきにくくなる、肺が強くなるなど身体を鍛える目的として習わせるママやパパも多くいます。

 小学校に入ると始まる水泳の授業は、最初の段階でつまづいてしまうと泳ぐこと自体が嫌いになってしまうケースが多々みられます。また、授業のみでは嫌いを好きに変えることも難しいでしょう。水泳嫌いを防ぐためにも、小学校入学前から少しずつスイミングスクールに通って水に慣れておくのも一つの方法です。

スイミングスクールに通うことで水に対する恐怖心がなくなるだけでなく、基礎的な身体能力の向上、目標やタイムを伸ばすために努力するなどのメリットが得られます。頑張れば頑張った分だけ一定の結果が出るという経験は、子どもの将来にとっても大きな意味を持つでしょう。

 

3.2 ピアノ

ピアノはいつの時代でも変わることのない人気の習い事です。ピアノを習うことにより、音感やリズム感が小さなうちから磨かれ、音楽的な感性が育まれていきます。さらに、手や耳、脳をまんべんなく使うため、身体全体にいい刺激を与えるとも言われているのです。

脳の活性化や発達にも影響があるピアノですが、継続的に続けていくことでコツコツと努力をする習慣が身につきます。「しっかり練習を続けたら難しい曲が弾けるようになった」「毎日練習を欠かさないことで、努力を重ねる大切さを知った」といった体験ができるのもピアノを学ぶメリットの一つです。

一方で、子どもの「楽しい」という思いを育んでいくためにも「必ず毎日練習する」ことを義務付けるのは避けたほうがいいケースもあります。練習の度合いについては、ママやパパと子どもでしっかり話し合う必要があるでしょう。

 

3.3 英会話教室

2020年から小学校の授業においても英語が必修化されました。これにより、小学生や小学校入学前から子どもに英語を習わせるママやパパも増えています。授業で英語を学ぶと、どうしても「勉強」という意識にとらわれがちになってしまいますが、習い事として英語を学ぶことで楽しく自然に英語の力を伸ばしていけるでしょう。

無理に英語を勉強するのではなく、遊びや日常でのコミュニケーションに取り入れることで、スムーズに英語に親しんでいけます。学校で学ぶライティングやリーディングだけではなく、スピーキングやリスニングの力を育んでいくためにも効果的です。

ネイティブの英会話教師と交流することで、異文化に対する理解も深まっていくでしょう。国際的な感覚を養うという意味合いでも、小さなうちから英会話を学ぶことはおすすめです。

 

3.4 学習塾

習い事の代表格とも言えるのが学習塾です。特に小学校に上がってから塾に通い始める子どもが増える傾向にあります。その目的としては「中学受験対策のため」「学校の授業に遅れないため」といった理由が挙げられるでしょう。

特に、中学受験を考えている家庭の場合はその様子が顕著です。小学校では中学受験対策のための授業は行わないため、真剣に受験を考えるのであれば専門の学習塾に通う必要が出てきます。塾は受験に関する情報も数多く持っているため、情報収集の場としても有用です。

また、学校の授業に遅れないよう、苦手な教科をフォローしてくれる学習塾に通う子どもも増えています。成績アップだけではなく、勉強に対する苦手意識がなくなり、学びを習慣化できるなどのメリットがあります。

 

3.5 サッカー

運動系の習い事の中で上位に上がるのがサッカーです。サッカーはチームプレーを大切にしているスポーツであるため、自分ひとりのことだけではなくチーム全体のことを考えなくてはなかなか上手にならないと言われています。そのため、サッカーを通して「協調性」が身につく効果が期待できます。

また、サッカーは広いフィールドをずっと走り続けるスポーツでもあるため、体力向上にも向いています。練習を続けることで、自然と丈夫な体ができあがっていくでしょう。

サッカーを習わせる理由としては「たくさん走るので体力がつく」「チーム競技なので、仲間の関係性を学びコミュニケーション能力を育むのに有効」「指導を受けることで忍耐力や礼儀が身につく」といった声が上がっています。

 

3.6 そろばん

日本で昔から人気の習い事の筆頭とされていたのがそろばんです。そろばんを学ぶことで暗算力や集中力など様々な力が磨かれていきます。

そろばんでは「制限時間内に決められた問題数をこなす」「問題の正解精度」を高めるといった力が求められます。これらを満たすためには何より暗算力と集中力が必要です。自然とこの力はそろばんによって伸びていくでしょう。集中力が身につくと、どのような事に対しても落ち着いて取り組めるようになります。

そろばんを習い始める時期に明確な決まりなどはありませんが、幼稚園から小学校低学年ごろから習い始める子どもが多いようです。数字に興味を持ち始める幼稚園年長ぐらいから始める、算数が本格化する小学校3年生ぐらいから学ぶなどの選択肢があるでしょう。

 

3.7 パソコン教室

2000年代以降、急速に人気を高めてる習い事がパソコン教室やプログラミング教室です。2020年からは小学校でもプログラミング教育が必修化されたこともあり、ITに関わる力を伸ばしていきたいという需要が伸びています。

自分でロボットを作って動かす、ゲーム製作をするなどのカリキュラムを取り入れている教室も数多くあり、そんな経験によって順序立てて考え、試行錯誤しながら物事を解決する力が身につくでしょう。

今やスマートフォンやタブレットが身近にある時代なので、ITへの苦手感をほとんど持っていないという点も現代の子どもの特徴です。小さな年齢の内から、少しずつ素養を伸ばしていきましょう。

 

3.8 各種スポーツ教室

子どもに人気のスポーツとしてはサッカーが代表格ですが、それ以外にも野球やバスケット、体操、ダンス、テニスなど様々な人気スポーツがあります。子どもが習い事をする上で大切なことは「どれだけ夢中になれるか」です。「好きこそものの上手なれ」という言葉が示す通り、モチベーションを持って取り組めばそれだけ上達が進んでいくでしょう。

チームプレーを学ぶための野球、身体の使い方を学ぶための体操・ダンス、動体視力や全身の筋力など総合的な運動能力を磨くテニスなど、競技によって育める力は異なります。まずは子どもに「どのスポーツに興味があるか」を聞き、興味のあるスポーツによって一つひとつの力を高めていきましょう。

 

4 まとめ

この記事では、子どもの習い事について考えているママやパパ向けに、おすすめの習い事の数や習い事を増やすメリット・デメリット、おすすめの習い事などを解説してきました。

子どもの将来を考える上でも、習い事は非常に重要な取り組みです。肉体的・精神的な負担やプライベートの確保などを考慮しつつ、いくつ学ばせるかを家族で話し合って検討していきましょう。

ペン先イラストこの記事を書いた人

hauska編集部

hauska編集部

料理、美容、ガジェット好き。最近はインテリアとQOL関連アイテムへの興味関心が爆上がり中。働くパパ・ママに向けて、生活の質の向上、楽しい子育て、仕事もプライベートも充実させるための情報など幅広く発信します。ライフハックに気軽に取り組んでいただければ幸いです。

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