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実は必要なかったベビー用品9選!意見が分かれやすいベビー用品と迷った時の対処法を紹介
2023.02.07
「ベビー用品を揃えたい!でも…これ、本当に必要?」と悩んではいませんか?
ベビー用品のなかには、高価なもの・スペースを大きくとるものもあるため「本当に必要なものだけを揃えたい」と考える気持ちは良く分かります。
本記事では「実は必要なかった」との意見が多かったベビー用品を紹介します。ぜひ、ベビー用品を準備するヒントにしてみてくださいね。
この記事はこんな方にオススメ
- 必要なかったとの意見が多いベビー用品が知りたい方
- 本当に必要なベビー用品が何かを知りたい方
- レンタルでもいいベビー用品を知りたい方
もくじ
1 実は必要なかった!ベビー用品を用意しすぎてしまう3つの理由
必要なかったと感じるベビー用品がでてくるのは、ついベビー用品を揃えすぎてしまうからです。ベビー用品を用意しすぎてしまう原因について考えてみましょう。
1.1 出産準備リストを参考にしてしまうから
「何を準備すればいいのかな?」と不安になって出産準備リストを参考にする方は多いはず。しかし、出産準備リストは、すべてのママや赤ちゃんを対象にベビー用品をリストアップしたものです。そのため、ママや赤ちゃんによっては不要なものが混ざっています。
ほ乳瓶や粉ミルクは、混合やミルクで育てたい方には必須ですが、母乳育児では不要です。出産準備リストは参考になりますが、本当に今揃えるべきベビー用品か慎重に考えましょう。
1.2 第1子は特に神経質になって揃えようとしてしまうから
第1子は初めての子育てのため、どのベビー用品が必要なのか手探りです。「足りなかったらどうしよう」との不安から、神経質にベビー用品を揃えようとします。
SNSや雑誌の紹介を見ると便利そうで揃えたくなりますが、まずは落ち着いて良く考えましょう。大抵のものは、本当に必要になってから購入しても間にあいます。
1.3 赤ちゃんの性格によって必要なものが異なるから
赤ちゃんの性格によっても必要なものは変わります。
たっぷり寝るタイプの赤ちゃんならベビーベッドが、抱っこでしか寝ない赤ちゃんならベビーベッドよりも抱っこひもの方が便利といった具合です。
赤ちゃんの性格は、生まれてからでないと分からないものです。必要か不要かで迷ったときは、赤ちゃんの性格に合わせて揃えてもよいでしょう。
2 必要かどうか意見が分かれやすいベビー用品
ベビー用品のなかには「必要かどうか意見が分かれやすい」ものがあります。睡眠グッズ・食事グッズ・お風呂グッズ・お出かけグッズに分けて紹介します。
2.1 睡眠グッズ
睡眠グッズで必要・不要の意見が分かれやすいのは、以下の3点です。
- ベビーベッド
- ベビーモニター
- 電動ハイローチェア
<ベビーベッド>
ベビーベッドの意見が分かれやすいのは、赤ちゃんによって性格が異なるからです。ベビーベッドで寝てくれれば誤って落ちる心配もなく親は安心ですが、使わなかったら大きくスペースを取るため邪魔に感じてしまいます。
<ベビーモニター>
ベビーモニターは、離れていても赤ちゃんの様子が確認できるベビー用品です。よって常に近くで過ごしているママには不要です。また、わずかではありますが、ベビーモニターが勝手に起動したり何かが映っていたりと怖い思いをしたといった意見も見られました。
<電動ハイローチェア>
ハイローチェアは、新生児から4ヵ月頃までのねんね期ではベビーベッド代わり、離乳食以降は食事机として活躍します。電動タイプはオートスウィング機能やオルゴール機能がついており、自分で眠ってくれて便利との意見もみられました。
しかし、赤ちゃんによってはハイローチェア自体を嫌がってしまうこともあるのだとか。便利なベビー用品でも、使用できなければ不要なものになってしまいます。
電動ハイローチェアの価格は約40,000~60,000円と比較的高価。購入を迷っている方は、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。
2.2 食事グッズ
食事グッズで必要・不要の意見が分かれやすいのは、次の2点です。
- ほ乳瓶
- 離乳食用食器セット
詳しく解説します。
<ほ乳瓶>
ほ乳瓶は、ミルクで育てるか母乳中心に育てるかで必要・不要が分かれます。ただ、母乳育児を希望していても、赤ちゃんがミルクを好んだり母乳がうまくでなかったりする場合もありますよね。不安な方は、入院中に助産師さんや看護師さんに相談するのがおすすめです。順調に母乳がでているのであれば、ほ乳瓶をすぐに用意する必要はありません。
ほ乳瓶やミルクがいざ必要になっても、今はドラッグストアで購入できます。母乳かミルクで迷っている方は、産後の様子をみて検討しましょう。
<離乳食用食器セット>
離乳食初期~中期は親が食べさせるため、わざわざ離乳食専用のお皿に入れなくても大丈夫。小さめの小皿やお椀で十分です。離乳食用の食器を揃えるなら、赤ちゃんが自分でご飯を食べ始めてから検討しても遅くないでしょう。離乳食には「サーティーワンのスプーンが便利」との声もありましたよ。
サーティワンのスプーンが
離乳食食べさすのに
優秀すぎて、
調べてみたら、
使ってる人多いみたいで
びっくり!— akiko (@oyamaakiko1026) May 3, 2022
2.3 お風呂グッズ
お風呂グッズで必要・不要が分かれやすいのは、以下の2点です。
- ベビーバス
- 湯温計
それぞれ詳しく解説します。
<ベビーバス>
ベビーバスが必要なのは、沐浴をおこなう新生児期の約1ヵ月。使用する期間が短いうえにかさばるため、沐浴の期間中だけ知人に借りたり、大きな桶(タライ)で代用したりする方もいるようです。必要派の声では、空気で膨らませられるタイプが便利だったとの意見がみられました。
妹ちゃん、自宅沐浴初〜♨️
リッチェルベビーバス様、お久しぶりでぇーす!
まゆの時は大変お世話になりました!
10ヶ月ぐらいまで使ってたと思う笑
約1年ぶり?
今日からよろしくね🙇♀️ pic.twitter.com/cxcKKFSoo5— うさ田だだまる*5y3y (@dadamaru1108) July 27, 2019
2人目以降を考えている方は、使わない期間は収納できるベビーバスがおすすめです。
<湯温計>
湯温計不要派の意見には「自分で触って確かめるだけで十分」「給湯器の温度が安定しているからそのまま使用できる」などがありました。使用する期間も短いので、わざわざ揃える必要はないかもしれませんね。
2.4 お出かけグッズ
お出かけグッズで必要・不要が分かれやすいのは、次の2点です。
- A型ベビーカー
- 抱っこひも
それぞれ詳しく解説します。
<A型ベビーカー>
A型ベビーカーは、生後1ヵ月から使用できるベビーカー。深くリクライニングができたり、頑丈で安定性があったりする一方、重くて大きいものが多いため使いにくさを感じる方もいるようです。そのため、軽くてコンパクトなB型ベビーカーの方が便利だったとの意見もみられました。
生後1ヵ月から長くベビーカーを使用したい方は、A型ベビーカーの軽量版であるAB型のベビーカーを検討してもよいでしょう。
<抱っこひも>
抱っこひもは「肩や腰に負担がかかるからほとんど使用しない」との意見が一部にみられました。しかし、都内や市の中心部に住んでいる方は、人混みのなかを赤ちゃんと移動しなければならない場合もあるでしょう。住環境も考慮して検討するのがおすすめです。
3「実は必要なかった!」との意見が多いベビー用品9選
実際に「実は必要なかった」との意見がみられたベビー用品10選を紹介します。迷っているアイテムがある方は、参考にしてくださいね。
3.1 ベビーベッド
ベビーベッドは、大きくかさばるベビー用品のひとつです。ベビーベッドで寝てくれればいいのですが「結局添い寝をした」との意見も多く、スペースを取るばかりで必要なかったと感じる方もいるようです。安価なものではないので、購入を迷っている方はレンタルで試してみてもよいでしょう。
夜はベビーベッドより添い寝率が高くなってきた。
ベビーベッドは背中スイッチがすぐ発動しちゃう😭ただ、添い寝が愛おしすぎる☺️
今日もすやすや寝ておくれ…
— こと🐘1m(12/4) (@kotokoto221207) December 24, 2022
3.2 ベビー布団
「ベビー布団で寝かせると泣いてしまうので使用しなくなった」との声もありました。赤ちゃんによっては、ママにくっついていることで安心感を感じて良く眠れる子もいるようです。また、わざわざ赤ちゃん用の布団を用意しなくても、ブランケットやお昼寝用のマットで代用できるとの意見もありましたよ。
3.3 バウンサー
バウンサーは「まったく使わなかった」派と「活躍した」派が二極化するベビー用品です。動き出すまでの短い期間しか使用できない点や、合わない子は嫌がってしまう点が理由にあげられます。まずは試してみて、赤ちゃんに合っているようだったら購入を検討するのがおすすめです。
夜はベビーベッドより添い寝率が高くなってきた。
ベビーベッドは背中スイッチがすぐ発動しちゃう😭ただ、添い寝が愛おしすぎる☺️
今日もすやすや寝ておくれ…
— こと🐘1m(12/4) (@kotokoto221207) December 24, 2022
3.4 ベビースケール
ベビースケールはどのくらい母乳を飲んでいるかを計測できるため、新生児期の母乳の供給が心配な時期に重宝します。しかし、使用期間が短いのでわざわざ購入するのは考えものです。レンタルを検討してもよいでしょう。
3.5 おむつ用ゴミ箱
おむつ用ゴミ箱はほかのもので代用できるため、わざわざ購入する必要はなかったとの意見が目立ちました。代用には、100均のフタつきバケツやにおわない袋などがあります。あえておむつ専用のゴミ箱を購入する必要はないかもしれませんね。
3.6 おしりふきウォーマー
おしりふきウォーマーは、おしりふきをあたためて冷たい不快感を軽減できるベビー用品です。しかし、使用しているとおしりふきが乾燥してしまったり、あたためていてもすぐに冷えてしまったりする点がデメリット。「コタツで十分」との声もありましたよ。
おしりふきウォーマー、使わなかったからって新品貰ったけどうちでも使わなそう…
コタツに突っ込んでおけば良いのでは?という結論— あにゃにゃ☺︎𓂃𓃰1y (@_anyan710) October 22, 2021
3.7 新生児用靴下
赤ちゃん用の小さな靴下は可愛いのでつい揃えたくなりますが、新生児用靴下はほとんど使用する機会がありません。なぜなら、自宅での育児中は靴下を履かせる必要がないからです。寒い時期の外出時は靴下必須ですが、新生児期は外出する機会も少ないため不要でしょう。
3.8 赤ちゃんミトン
顔のひっかき傷防止用に使われるミトン。不要派の意見には「すぐ取れてしまうので意味がない」がありました。長めのお洋服で指先まで覆ってしまえばOKとの声も。また、赤ちゃんの発達に大切な指しゃぶりを阻害してしまう懸念もあります。
3.9 長肌着
肌着には短肌着・長肌着・コンビ肌着がありますが、なかでも長肌着は使用しなかったとの意見が多くみられました。理由のひとつに「洋服のなかでもたつきやすい」があります。脚部分にスナップボタンがついているコンビ肌着が便利との声もありましたよ。
ベビー用品、ベッドとかベビーカー、チャイルドシートは上の子のものがあるから、肌着とか細々したものだけ揃えるつもりなんだけど、コンビ肌着と2WAYオールそれぞれ数着でいいかな💭短肌着は2、3着くらい?長肌着はほとんど使わなかったからいらないかな🙃
3年も経つと何着せてたか思い出せない🪐⋆͛— 𝗆𝗈𝗆𝗂☺︎🧁𝟣𝗆← 𝟥𝟫𝗐𝟧𝖽+𝟥𝗒 (@mein_schatz2) September 16, 2022
4 必要?不要?ベビー用品の準備で迷ったときの対処法
ベビー用品が必要かどうしても決められないときは、以下の3つの対処法を試してみましょう。
- 迷ったらレンタルしてみる
- 先輩ママに相談する
- SNSで口コミをチェックする
特定のベビー用品の購入に迷っているときは、まずはレンタルがおすすめです。レンタルなら費用を抑えつつ、気になるベビー用品が試せます。
また、先輩ママに相談するのもよいでしょう。ママ友が身近にいないときは、SNSの口コミが役に立ちます。実際に購入した方のリアルな口コミが書かれているので参考になるはずです。アイテム名を検索してみると、いくつかヒットしますよ。
5 出産準備リストにあっても実は必要なかったものも!ベビー用品はかしこく準備しよう
ベビー用品を選ぶときは「今必要なものか」を落ち着いて考えることが大切です。出産準備リストに書いてあっても、実は必要なかったベビー用品はたくさんあります。
ドラッグストアやネットで手軽にベビー用品が購入できる今、慌ててすべてを揃える必要はありません。実際に必要だと感じたときに揃えるようにすれば、本当に必要なベビー用品だけを選択できますよ。
この記事を書いた人
hauska編集部
料理、美容、ガジェット好き。最近はインテリアとQOL関連アイテムへの興味関心が爆上がり中。働くパパ・ママに向けて、生活の質の向上、楽しい子育て、仕事もプライベートも充実させるための情報など幅広く発信します。ライフハックに気軽に取り組んでいただければ幸いです。